富山県にオーロラ出現!!




撮影者:sudo 場所:牛岳

動画:低緯度オーロラ20240511 富山県立山 弥陀ヶ原 標高1930m
撮影者:tele10278 場所:立山 弥陀ヶ原

2024年5月11日(土)に富山県内でオーロラが観察されました。
残念ながら肉眼ではっきりとわかるわけではありませんでしたが、写真に撮影すると、地平線から雲のあたりまで、ほんのりと赤くなっているのがわかります。

オーロラは加賀藩史料によりますと、1770年に金沢で肉眼で見えました。一般に緯度が高いほどよく見え、この時は金沢よりも南の京都でも見ることができ、規模の大きなオーロラでした。江戸時代、オーロラは日本から見えるのは赤く見えるので、赤気、または天裂と呼ばれました。

その後、富山県では2003年10月31日早朝に立山で撮影されました。この時も残念ながら肉眼では確認できず、写真で確認されました。これは江戸時代以来のオーロラの確認ではないかと思われます。今回はそれから21年後の確認になります。

今回の撮影者は当会の星空観望会の最中の出来事で、コメントは以下の通りです。
「5月11日の観望会は強風のうえ、雲もひっきりなしに通過していくことから機材は組み立てたものの、撮影等する気になれず会員同士で話をしたり、読売新聞の記者さんからの取材に応じながら時間を過ごしていたところ、若者の一団が能登で低緯度オーロラを撮影した人がいるとの情報があると教えてくれて、ダメ元で撮影してみると確かに赤っぽく写ることからワクワクしながら2時間ほど撮影しました。」

オーロラは太陽活動が活発になり、フレアーという爆発が太陽表面で起こり、その時に放出された粒子が地球に届き、主に地球の磁石の南極、北極を中心とする楕円上の上空、地上100〜200Kmの高さで発光します。高いところのオーロラの色は赤い色が一般的です。そのため、日本からはオーロラの高い部分しか見ることができないので、赤く見えるわけです。



富山駅前で星空観察会



5月17日(金)に富山駅前の広場で星空観察会を行いました。当日は快晴で、通勤、通学、海外からも含めた旅行者の方々が、望遠鏡を通して、半月とクレーターの迫力ある姿に感嘆の声をあげていました。中にはスマホで撮影され、クレーターの名前をメモする方もおられました。

当日の様子はこちらにも掲載しました。



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